目的地を決めなければ、目的地までたどり着けない。
いやいや、当たり前でしょう?と、思われると思いますが、わたしを含め結構目的地を決めずに動いていることが多いんだなぁと思うことあります。
来年の夏に富士登山にチャレンジしてみようと思うのですが、私がなぜ富士登山登頂という目的地を目指したかについて書いてみたいと思います。
関西人は富士山よりも吉本新喜劇でしょう
日本人でありながら、関西に住んでいると富士山と言うものに全く親近感がない私です。
新幹線で関東に行く際に、あーこれが富士山なんだと思う事はあっても、生活の染み付いている感じが全くないのです。
どちらかと言うと、吉本新喜劇のようなお決まりのギャグでの大衆演劇の方が大きく影響していますね。
一方で、昔から1度は富士山を眺めるだけではなく登ってみたいと言う好奇心はありました。
とはいえ、結婚してからは子供を持つとなかなか登頂したいという想いの前に現実無理でしょうと、頭から思っていたのです。
それから、数十年と言う時間が流れ、すっかり私の中で登りたいという感情は心の奥深くに沈んでいたのです。
チャンスは今
しかし、友人がキリマンジャロを目指して体力づくりを始めたことを知り、「なぜ、そこに登ろうと思うの?」と言う質問に対して、
「いろんなところに行ったけど、1度は登ってみたいと思っていたんだよ。でもそう決めたら、登るのは早いほうがいいよね。年々衰えていくから」
と言われた時、私の心の中は、チャンスは今?…今??…今!と揺れ動いたのです。
時間のコントロール権を取り戻す
私たちは、あーしたらいいなとか、こうなればいいなと思う事はたくさんあります。
しかし、こうしようとか、ああしようとなどと言うことを決めずに、ほとんど時間をただ流れのまま過ごしているのです。
ただ、思い立ったすべてのことをするといくら時間があっても足りません。
そこに選択が必要になりますが、流れていく時間を富士登山という目標に向けて一部割り当てながら過ごして行く方がなんだか生きてる!!自分で時間をコントロールしている感があって更に充実していくのではないかと思いました。
まさに、時間のコントロール権を取り戻す感じです。
目標を決めてから方法を考えた方が叶いやすい
私の心の奥底に富士登山に行ってみたいという好奇心が今でもあることに気が付きました。
今後、年齢とともに、体力は衰え、このまま先延ばししても、夢は永遠にかなわないと思った瞬間に、とりあえず登ると言う目標を決めて、やってみようと思ったのです。
もし、体力的に不可能であっても、何もしないで諦めるよりは、チャレンジしてダメだった事実を受け入れる方がいいなぁと感じたのです。
そうしないと、この心の奥深くに沈んでいたものが浮き上がっているのに蓋を開けずぬ見て見ぬふりは出来ないと自分がいたのです。
目的地を決めなければ、目的地までたどり着けない
富士登山と言うことを決めた瞬間に、様々なことが私の中でよぎってきました。
本当に登れるんだろうか!もしかしたら無理?やっぱ辞めようかなぁ〜〜
と、考えたらキリが有りません。
そこで、登山をすることを一旦仮ぎめした方が手っ取り早いのでは無いかと考えたのです。
実際にやると決めたら、登山グッツの情報やチャレンジしたい人が集まってきました。
正に、目標を決めた途端、その景色が見え始めた感じです。
ゴルフもやっているのでどこまでチャレンジできるかわかりませんが、その過程を楽しみたいと思います!!
目的地を決めて楽しむことは、人生を豊かにする『キャリアコーチとしての挑戦』です。
チャレンジはまだまだ続きます!
では、また!!
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