ブログを書くことを始めてから既に7年が過ぎようとしています。まぁ、時折、書いているだけなんでさほど自慢できる内容ではありませんが、今日は書く時間について少し考えてみました。
物事は、今、無数の点のように産まれています。では、その物事について、深く考察したりしたことはあるでしょうか?
私にとって、書く時間は今と未来を繋ぐ架け橋のような感覚なんだと思います。
例えば、朝起きてやるべきことをやって後はのんびりゆっくりダラダラしている日もあるでしょう。
反対に、毎日同じような繰り返しで、起きたら満員電車に乗って職場へ、仕事が終わった頃には精魂尽き果てて家に寝に帰る生活。
かくいう私も子育て時代はそんな感じでした。
仕事と子育てをすることで頭の中がいっぱいで、将来の願いといえば、子供たちには無難に就職出来る学歴だけはつけてほしいと考えていました。そのためにいろいろなお稽古事や塾などにもいかせたりしていました。
このように子供のために塾やお稽古ごとという出来事を点で捉えるとしたら、現在の子供にとって役に立っているのかもしれません。
ですが、これは子供たちの未来であって、自分の未来ではなかったのです。
未来は今の延長線上(当たり前のことなんだけれども)にあると考えてください。
すると、取る行動のすべてが変わってくるのではないかと考えています。
例えば、犬の散歩を朝夕毎日していますがこれは犬の健康と、自分の健康を一石二鳥で併用できます。
働く事は、適度に身体を動かしたり考えたりすることで、健康的に生きられますし生活の基盤も整ってくることでしょう。
反対に、何も考えずに行動をとっているとそれが意味のあることなのかそうでないのかが判断できないので、結果的に未来に何の変化ももたらさない、敷いてはマイナスになる事さえあるのです。
とはいえ、人は忘れる生き物ですから、この出来事である無数の点を未来につなげていくために、せめて書く時間だけはそんなことを思い巡らしながら自分と向き合ってみたいと思います。