「何でも買ってあげるから何がいい?」と言われたらどうしますか?

なんでもって何よ?家でも車でもいいのかな?(笑)それとも今欲しい、カバン?洋服?

いやいやそれは…と遠慮しちゃう???

このように、なんでもと言われると欲しいものが決めにくかったりしますよね。

これは、アイデアの出し方でも同じことが言えていて、そこそこの規制がある方が斬新的なアイデアが生まれたりしやすいものです。

今日は、アイデアを展開するために制限を確認してしてから始めることを書いてみたいと思います。

制限があってこそ決められる

買い物に行く時、ある程度予算や欲しい商品を決めていくと、どこで買うのか?どんな洋服にするのかがおのずから決まっていきます。

しかし、漠然とウィンドショッピングをしていると予想もしなかったものを買ってしまって後悔したり、反対に、買えずに疲れ果てた経験ありませんか?

このように買い物ひとつとっても予算やどういった商品かの制限がある方が買い物もしやすいようです。

毎回、私が依頼された寄せ植えを作くる際にも同じように、鉢の大きさやデザインを決めて、そこから何を植え込もうかと考えます。

すると、苗のサイズや個数を選択することもできますし、鉢が絵で言う額縁の役割を果たしてくれていますので、色や品種を悩まず選択ことができます。

このように、制限というとネガティブに感じますが、それがある事で、意外とアイディアが生まれたり個性的な商品も誕生しやすいものです。

そう言えば、コロナによって様々な規制がありますが、それによって今までにはない新たなビジネスや商品も誕生していますね。

制限を上手く活用しましょう

これは目標や夢を実現する時にも、役に立つのです。

え〜〜〜、私、長続きしないタイプだから(笑)三日坊主です!
覚えるの苦手だし。
時間がないし。そう、お金も充分にない!。

それも一種の制限です。

なので、ムリ!ムリ!と諦めずに、始めから解っていることもあえてひとつの制限と考えて一旦書き出してみましょう。

そうすることで、とっ散らかったアイデアが少し集約されてその中で、どういう風に取り組めるかが明確になってきます。

なので、制限は一種のアイデアの起爆剤と考えて、アイディアを展開する為にも、この制限についてはじめに確認しておくと、より良いアイディアが生まてくるかと。

では、また!!

この記事を書いた人

アバター画像

michann

現在は花づくりを中心とした農業に携わり、以下の資格を持っています

【園芸・農業関連資格】
* 造園施工管理技士2級
* 小原流家元教授
* グリーンアドバイザー
* ハンギングバスケット・マスター
* 食品衛生管理者

【キャリア支援関連資格】
* 国家資格キャリアコンサルタント
* 国際コーチング連盟認定コーチ

奈良県農業指導士として農業技術の指導や新規就農者の支援に力を入れる一方、コーチとしての専門性を活かし、一般の方に向けて以下のサービスを提供しています。

キャリア・ライフプラン支援

* キャリア開発支援
* 子育て支援とメンタルサポート
* 経営者へのビジネスコーチング
* 若手育成とキャリアパス構築支援
* ライフプランニングのサポート
* 海外トラベルサポート

"自分らしくしなやかに生きる"をモットーに、持ち前のコミュニケーション能力と社交性、個別化の強みを活かしたコーチングを実践しています。
独身時代には総合旅程管理主任者として海外添乗の経験も積み、現在も趣味として旅を楽しみながら人生を謳歌中です。最近始めたゴルフでは100切りを目指して奮闘中。

このブログでは、園芸からライフプランニングまで、日々の学びや気づきを発信しています。どうぞよろしくお願いいたします。

みっチューブでは、赤飯動画がバズり11万再生回数を突破!

簡単に、炊飯器で炊けるできる赤飯動画も見てね!


詳しいプロフィールはこちらから