前回は、早く寝る事で朝の時間に余裕ができブログを書く時間が生まれました。
それによって改善できたことは、寝る前にできるだけ携帯を見ないようにすると質が向上することです。
今日は、睡眠の質にこだわり、継続的にできているのか?と言う事を例にとって、そもそも?と自分に問いかけることで、結果、長続き出来ていることついてお話ししたいと思います。
人は、ついつい真似をしたくなるもの
よく〇〇がいいからとついつい真似をしてやってみたりするのですが、自分なりの根拠がないと長続きもしないですし、アプローチを間違ってしまうことが多々あるようです。
昨日は、単に携帯をダークモードにすることだけにこだわってしまうと、それで睡眠の質が改善できない場合、やっぱりできなかったムリムリと思うわけです。
しかし、そもそもどうしてそんなに睡眠の質にこだわるのか?ということについてもう少し深く掘り下げてみると、自分の行動自体に問題があることに気付くことができます。
例えば、そもそもなんで私こんなに頑張ってるの?と思うのであればそこをちゃんと理解していないと長続きもしないですし、改善にも結びつきません。
自分にとって大切にしていることは?
私は友人達と三日防止アプリみんチャレで睡眠のスコアを毎日競いあっていますが、これは単に勝ち負けではなく、よりよい生活の質を上げるために睡眠の質の改善は重要とみんなが考えてるんです。
人は誰しも健康でありたいと思うでしょう。
では、健康でありたいためにはどんな行動をとったら良い?と考えた時に、私は寝る時間は7時間以上確保したいと考えています。
例えば、年に数回旅行でリラックスするというのも健康であり続けるために大事なことですが、お金をかけずに毎日少しずつ健康的な努力をする方が、将来的には大きなリターンが返ってくると信じています。
なので、更に睡眠の質にこだわると言うのも私にとっては大事な訳です。
思考系の資質を持っている人にとって脳の休息は大事です
私は『着想』と言う資質を持っているので、いろいろなアイディアが浮かんできたり、朝起きてから寝るまで絶えず考え事をしているようです。
いわゆる思考系の人なんですね。
なので、ぼーっとしている時間を強制的に取る事は大事ですし、睡眠によって脳を休ませてあげる時間を取ることもです。
以前、マッサージに行った時に、体の凝りよりも、脳の前頭部の部分がかなり凝っていて固いと言われたことが何度かあります。
その時にも、いつもぼーっとしないで考えている性格なんじゃないですかと言われて、まんざら図星でもないなと思ったことがありました。
それぐらいならまだいいんですけど、あんまり疲労が溜まると若くして認知症になるケースが多いので気をつけてくださいと言われたんです。
認知症!? やばいやばい!!
健康で長生きしたいのに認知症になれば、身体が健康でも人に迷惑をかけてしまいます。それは私にとっては、健康とはいえません。
そこで、リスク回避のために、強制的に脳を休める=睡眠の時間と質も重視しだすようになりました。
自分の行動にあれ?と感じたら「そもそも?」と問いかけてください
何が重要で何が重要でないかは人それぞれですが、今やっている仕事や趣味などを振り返ってみて、このそもそも何でやってるの?みたいに「そもそも論」を時折自分に問いかけて見ると、やることに意味づけされて長続きでき、良い結果が期待出来ると思います。
私も、コーチングセッションでクライアントに話している時、冒頭で「そもそもなんでやっているの?」とそこに至る経過を問いかけることがあります。
これによって、クライアントは、今やっていることと、やり始めの動機のズレを確認したりやっている意味について考えたりできるからです。
そもそも論ぜひ活用してみてください!