昨日は、私のコーチングセッションの内容を第三者に聞いてもらって、フィードバックをもらいながらスキルを伸ばす練習でした。

フィードバックをする人は、私にどうやったら受け取りやすく評価するかもポイントとなってきます。

ですから、PDCAでいうとチェックした次の行動の指針となる大事な練習です。

本来のセッションはクライアントとコーチのみで行うので、なかなかこう言ったフィードバックをもらうことができないので、本当に良い経験です。

今振り返ってみると、以前の私は、人からのフィードバックを受け取れなかった様に思います。

これは、職業柄自分が経営者なので相手につべこべ言われたくない、評価を下されたくないというのが本音です。

親身でない人なら尚更、そう言われた瞬間に自分の感情にシャッターをガラガラガラっと下ろして、はい、そのことは閉店でーすってな感じです。

そうすることで自分を守りたかった。

すなわち、フィードバックを素直に受けとれない理由としては、

  • 評価を下されるのが怖い
  • 責められる様に感じる
  • 見下されてる様に感じる
  • 私を受け止めてくれない、どうせ、私のことなんてわかってくれていないという思い

まさに気がするであった。

しかし先日、数年前に比べ、フィードバックが受け止められるようになった私を見て、友人が驚いてくれた。

よくよく考えてみると、受け止めることで改善できるという、自分に対してのメリットが理解できるようになってきたのである。

  • 周りの人に気づく
  • 何が欲しいのかが明確になる
  • さらにフィードバックが集まってくる
  • PDCAサイクルが回せる
  • より良い自分を発見

つまり、できる!なんです。

もちろん、今でもかなり凹む時ありますよ。

こんな感じです(笑)

だって、相手は良かれと思っても、実際に言われるとその事実を受け止めるのに時間がかかるんですよね。

でも、受け取れるようになってくると、まだまだ成長段階の小さな自分が愛おしいなってきて、頑張れ〜〜って自分のことを応援している自分がいるんです!

そして、いつかこの愛をフィードバックという形にして人に分け与えらたら、自分も相手もますますハッピーになっていきそうな予感です!


この心のシャッターを閉めずに、更に時間延長して行こう♪っと思っています。

この記事を書いた人

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michann

現在は花づくりを中心とした農業に携わり、以下の資格を持っています

【園芸・農業関連資格】
* 造園施工管理技士2級
* 小原流家元教授
* グリーンアドバイザー
* ハンギングバスケット・マスター
* 食品衛生管理者

【キャリア支援関連資格】
* 国家資格キャリアコンサルタント
* 国際コーチング連盟認定コーチ

奈良県農業指導士として農業技術の指導や新規就農者の支援に力を入れる一方、コーチとしての専門性を活かし、一般の方に向けて以下のサービスを提供しています。

キャリア・ライフプラン支援

* キャリア開発支援
* 子育て支援とメンタルサポート
* 経営者へのビジネスコーチング
* 若手育成とキャリアパス構築支援
* ライフプランニングのサポート
* 海外トラベルサポート

"自分らしくしなやかに生きる"をモットーに、持ち前のコミュニケーション能力と社交性、個別化の強みを活かしたコーチングを実践しています。
独身時代には総合旅程管理主任者として海外添乗の経験も積み、現在も趣味として旅を楽しみながら人生を謳歌中です。最近始めたゴルフでは100切りを目指して奮闘中。

このブログでは、園芸からライフプランニングまで、日々の学びや気づきを発信しています。どうぞよろしくお願いいたします。

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