家での自粛生活も早2ヶ月となりました。
当初は、そういった変化を受け入れ楽しんでもいたのですが、仕事の繁忙期と自分の時間がとれないことで、知らず知らずのうちにストレスを抱えていたようです。その、矛先が、、、、。

自粛生活での環境の変化

結構、時間ができたのでは?と思っていたのですが、もともと自営業のため仕事はいつもと変わらず山積みで、それに加え、娘の大学がオンライン授業に切り替わり、下宿先から家に移り住んでくるようになりました。

加えて、地方の子供たちも休みになればどこにも行けないので、時折、実家に帰ってきて、農作業の仕事をやっています。

仕事を手伝ってくれるのはありがたいのですが、主婦としての仕事全く変わらず、家族の人数が増える都度に、食事作り、掃除洗濯に追われていたのです。

家族のために、非常事態の時は色々と手助けしてあげたいと思っているのですが、これだけ長く続くと知らず知らずのうちにストレスを抱えていたようです。

なんでこんなにイライラするんだろう?

きっかけは、スタッフのことで、イライラすることがあり、コーチに相談しました。
すると、自分の中で、他に何かストレスになるようなものを抱えているんじゃないかという指摘がありました。

よくよく考えてみると、以前でしたら、外出することでそのストレスも発散できていたのです。

しかし、今はコロナ感染予防の為、自粛中。
自分のストレスを発散するために1人になる時間がなかなかなく、加えて仕事の繁忙期と重なり、私のイライラは極限状態だったようです。

私と家族との関係性

家族は、私にとってとても大事な存在です。

何かあった時は助けてあげたいと言う気持ちが先に立ち、どうしても自分の時間や気持ちを知らないうちに、犠牲にすることがあります。
このことに、気がついていない自分は、この矛先を会社のスタッフに向けていたようです。

考えてみたら、他人と自分との間にはちゃんと境界線を引いているのに、家族となると確かに難しいですよね。

自分にとって、家族との境界線をどうやって引くか?について、少し考えを深めてみました。

家族だからこそ「大目に見ている」部分があるのですが、そのことで自分はどんな利益を得ているのだろうか?

  • 自分は、優しい母親である
  • 『安らぎの場所』である家を作りたいと思っている
  • 子供たちには、気軽に帰ってきてほしいと言う気持ちもある

という感情が自分の中で交差しているのが分かってきました。

もし、家族に対して大目に見るのをやめないとして、どこまでなら我慢できるか?

仕事の時は境界線が引けているのに、プライベートになるとなかなか弾けていない。と感じています。

とにかく、自分のやりたい事をやる時間だけは優先させるため、時間で区切って、出来る、出来ないの基準を設けることを考えてみたいなぁ。

まとめ

この様に、家族と自分との間に境界線を引くことは、子供だからと思って少し大目に見ていました。しかし、その子供も既に20歳を超え、立派な大人なんですよね。

ちゃんと自分と相手との距離を保つことで、いい関係性が保てるのにも関わらず、ついつい甘やかして、大目に見ることで自分の心に余裕が持てなくなり、結局、イライラしてしまっている自分がいます。

これでは、優しい母親像や安らぎのある場所づくりは到底できませんよね。

次回は、どうやって行動に移したかについて書いてみたいと思います!

では、コロナ時代をどう乗り切るか?について参考にしてみてくださいね。

犬も少し疲れ気味(笑)

この記事を書いた人

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michann

読書が好きで、本が速く読める(フォトリーダ)技術を持っていながらも、年齢と共に活字を読むことに煩わしさを感じ、現在は耳読に夢中です。



仕事は、花つくりを中心とした農業をしています。
お花に関する知識

・造園施工管理技士2級
・小原流 家元教授
・グリーンアドバイザー
・ハンキングバスケット・マスター

・食品衛生管理者

を持っています。



独身時代は、海外添乗の経験があり総合旅程管理主任者を取得し、今は趣味として旅を続けながら人生を謳歌中です。
また、

最近始めたゴルフは、100のスコアーを切るべく苦戦しながら楽しんでいます。



また、自分の強みであるコミュニケーション能力と社交性、個別化を生かし数年前より 社)コーチングプラットフォーム認定コーチとなり、コーチングで”自分らしくしなやかに生きる”を実践中です!



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