娘が一人暮らしを始めたのですが、まだ全てが揃っていないので時折実家に帰ってきては、洗濯をしています。
先日は、四日間の洗濯物を自宅に持って帰り、私が居なかったため深夜から洗濯機に入れて乾燥まで仕上げました。
多分、翌日の朝にその洗濯物が乾いていたらいいなぁと思ったようです。
しかし、乾燥機から出てきた洋服は、すべてくしゃくしゃで縮んでいるものもありました。
私はいつも家に乾燥機があるものの、全て乾燥までしているわけではありません。
ほとんどの洋服は物干し場で干していますし、乾燥かけるものといえば、連日の雨でどうしても乾きづらい厚手のバスタオル類やパジャマ、靴下などの日洋服のみで、オシャレ着に関しては、部屋干しをしています。
学校に行って日中はいない娘は、洗濯物がどのように干されているか、今まで興味を持っていなかったので、乾燥機をかければフワッと綺麗な状態で出てくると思っていたようです。
お気に入りのワンピースはクシャクシャに縮んで再起不能になっている物もあったので、かなりショックを受けていました。
そんな娘の姿を見ていて可哀想になりましたが、そういえば私も初めて乾燥機を使った時こんな感じだったなぁと思い出しました。
娘は、一人暮らしの中で色々経験しているのだと思えばそれもまた愛おしいく感じます。
きっと、私の母親も、こんな風に見てくれていたんだなぁ。
今となっては、それを確認することもできなくなりましたので、なおさらですね。