わかる?
勝間塾 サポートメールよりの抜粋ですが、今日はブログなどの書くことの意味について、ブックレビューされていましたので、少しシェアーしたいと思います。
わかる、にもいろいろな種類があります。
最初は「直感的にわかる」です。
ただ、わかった、わからない、ということは毎日、私達がありとあらゆる場面で感じることです。納得する、腑に落ちる、と言い換えてもいいです。悟る、も同じです。これらに共通するのは
「何か」
についてわかったということです。そして、そのことはそれまで、わからないことでないといけません。
わからない何か→わかった何か
に変わることで、「わかった」が生まれます。いずれにしても、つねに疑問に向かい続け、それが少しずつ解けていくことが、わかった、です。
疑問に対して、常にその疑問をもっていることで、心がその問題を解いてくれることがあるそうです。ちょっとしたひらめきだったりします。
2つめのわかるに
「まとめてわかる」
があります。これは、何かの対象を自分の記憶心像をつかって、文章などを読んだときに再現できて組み立て直せたときに、それらがまとまってずっと複雑な「ひとかたまりの心像」となって登場し、それが理解できたときに、「わかったーーーー」となります。
3つめのわかるは
「ルールを発見することでわかる」
です。何かのカードを複数見せて、そのルール性を理解して、発見したルールに基づいて、違うカードの裏側を予測したり、次の印を想像することです。これは、ルールを発見する、という、わかる、です。
4つめのわかるは
「置き換えることでわかる」
です。これは私がよく、比喩、比喩、比喩と繰り返しいっているものですが、まさしく、すでによく知っているもの、心像が作りやすいものに置き換えることで、その情報を比較検討できるようになり、価値が把握できるようになり、また、空間が把握できるようになるのです。童話や物語、シンボル化するのも、みな置き換えです。
私は着想があるので、なんとなくこんな風にしてみたら?ってとんでも無い考えが浮かぶ事がしばしばあります。
なんでやねん!そうくるか〜!とよく友達につっこまれますが、みんなの許容範囲内で結構行使していることもしばしば。これは、多分、直感的にわかるということだな〜なんて思いました。
じゃ〜まとめてわかるってなんだろう?
最近ではホトリーディング(速読)のお陰で本を早く読む習慣はつきましたが、何と無くサラ〜と内容が流れていくような気がしてました。そうなんです、まるで砂時計が時を刻むかのようにです…皆さんもこの様なことありませんか?
多分これは、わかっている!事ではない。
すなわち、腑に落ちている訳ではないのです。
まとめてわかるとは、この様々な体験を沢山重ねて、ある日わかった〜となるわけですね。だから、自分の心にフックを付ける。これが、書き記す事で、これがあるとある時、引っかかって、また、引っかかって、もつれるぐらい引っかかった時、わかった〜になるわけですね。
置き換えるも多分、この経験を沢山積まないと、自分の言葉で喋れないわけですから出来ないわけですね。
わかるの分類が、ちょっとわかったみっちゃんでした。
ブログ、コミュ、facebook、沢山のツールの中で、自分の力を訓練することが明日の新しい自分に出会うことなんだな〜と今朝おもった次第です。マル。