5月にゴルフのコンペがあるため、3月から再びゴルフレッスンに通い始めました。
レッスン中、コーチから同じような注意を毎回受けるのですが、その時はあーそうそうと思って直すんですが、次のレッスンでまた同じようなことをやっているようです。
まぁ、体で覚えないといけない競技なので仕方がないのですが、それでも何とかうまく習得する方法は無いものかと色々と考えていました。
自分を可視化してみよう
ゴルフのレッスンで1番問題なところは、自分を可視化できないということです。
どういうことかと言うと、コーチが「もう少し体をまっすぐ」とか「体の軸をちゃんと立てて」などアドバイスを受けるのですが、実際、自分がどんな風に打っているのか、全く想像がつかないのです。
なので、言われたら直すのですが、しばらくすると癖ですぐに元に戻ってしまいます。
最悪なのが、クラブを変える毎に元に戻ってしまったり、レッスン中うまくできたと思って、翌日に行くとまた元の木阿弥になっているということが多々あります。
まぁ、身体で覚えないとなかなか身につかないので、もちろん練習も必要なのですが、それでも、何か効果的な方法はないものか考えていました。
ビデオカメラで撮影
そこでレッスンは携帯のビデオカメラで撮影し、レッスン内容についてはiPadで録音することにしました。
すると、頭でわかっていても、後から振り返るとイメージを再確認しやすく、なかなかいい感じです。
しばらくは、この方法で自分のプレイを振り返ってみたいと思います。
振り返りの重要性
私は、いつもあまり振り返らないタイプでした。
よく言えば、めげない活発さなのですが、何度も同じことを繰り返す、悪い癖みたいなものですね。
でも、可視化することで、新しい自分を再確認できますし、やはり、PDCA(計画→実行→チェック→行動)をすることで、無駄な練習もなくなるのではないかと思っています。
これは、ゴルフに限らず様々なことでいえることです。
少しずつ、自分の悪い癖を直して行きたいですね。
2年前にも、こんなこと書いていました。
図書館で借りて来た書籍からでも、自分が何に興味があるかを考察できますね。