チームマネジメントといえば、仕事でマネージャー的役割をしながらチームをまとめていくと言う感じを受けますが、実は人生にとって自分で自分のチームをマネジメントするというのは大変重要になってきます。

私たちは、24時間の間に主婦として、妻として、親として、働く女性として様々なシチュエーションに応じて行動しています。

物事をうまく進めるには、それぞれの立場をうまく両立しないといけないわけですが、時には、仕事である私を優先したり、親として子供をケアーすることを優先したりと、優先順位づけをしながら生活しています。
そして、全てがうまく回ってこそ、自分らしく活躍できるわけですね。

自分をチームに置き換えると

例えばバレーボールを想像してみてください。

バレーでは9人のここの選手が力を合わせて戦っていますよね。チームとしては1人ですが、選手は9人いるわけです。

私というチームは1人です。でも、私の中にはたくさんの役割を担って私を形成しています。

これをうまくマネージメントすることで、自分らしく、また人との交流もうまくいくわけです。

コーチの仕事って?

ではコーチの存在はどういったものでしょうか?

バレーで例えると、チームが勝てるように一生懸命励まし応援しそしてサポートします。
時にはスペシャルなメニューを用意し、そこを強化したり、反対に、怪我で休む必要性がある場合は、代替えを考えたりします。

コーチは、コートの中で一緒に戦うのではなく、全体を俯瞰し何を伸ばし何を引き上げるか、何を切り捨てるかをどんどん相手に気づいてもらえるように提案していきます。

なぜなら、単に、押し付けるだけでは、やらされ感があり続きません。

自分自身で気がつくように促していくわけです。

そして、自分で考え自分で行動する習慣をつけることで、更に、それが自動化し、どんどん加速し始めるわけです。

主婦でもコーチって必要?

トップアスリートだけでなく、どんなスポーツでも習い始めはコーチがつきますよね。

また、コーチを付けることで、上達の近道でもあるのです。

では、自分に置き換えた場合はどうでしょうか?

周りを見渡してみても、コーチをつけているのは少ないようです。なので、ピンっとこないかもしれませんね。

しかし、自分自身にもコーチをつけることで、コーチからの質問で、ハッと気づき、今まで見えなかった部分も見えてきたりして、現状が変わらなくても、意識がどんどん変わっていきます。

精神的にも安定していき、意識が変わると、現状をどんどん変えられるようになります。
しかも、人に言われるのではなく自分で変えられるようになるのです。

私は、コーチングを学んで、自分を上手くマネージメントするには、コーチの重要性を感じていますし、実際、私自身のマネージメントもようやく上手くできるようになってきました。

何事もバランスが大事なのですが、そんなことを気付かせてくれるコーチ的存在は、主婦であっても、学生であっても、必要だと感じています。

この記事を書いた人

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michann

読書が好きで、本が速く読める(フォトリーダ)技術を持っていながらも、年齢と共に活字を読むことに煩わしさを感じ、現在は耳読に夢中です。



仕事は、花つくりを中心とした農業をしています。
お花に関する知識

・造園施工管理技士2級
・小原流 家元教授
・グリーンアドバイザー
・ハンキングバスケット・マスター

・食品衛生管理者

を持っています。



独身時代は、海外添乗の経験があり総合旅程管理主任者を取得し、今は趣味として旅を続けながら人生を謳歌中です。
また、

最近始めたゴルフは、100のスコアーを切るべく苦戦しながら楽しんでいます。



また、自分の強みであるコミュニケーション能力と社交性、個別化を生かし数年前より 社)コーチングプラットフォーム認定コーチとなり、コーチングで”自分らしくしなやかに生きる”を実践中です!



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