アメリカでなにやらSPARK JOYという言葉が話題になっているらしい。
気になってネットで調べてみると、『ときめき』らしく、そこには昔流行った、『人生がときめく片づけの魔法』の著者近藤麻理恵さんが映っているではないか?!
しかも、NETFLIXでは、コンマリメゾットとして、アメリカの家庭を訪問して、おおよそ1ヶ月をかけて部屋からキッチン・車庫まで、どんどん綺麗になっていくドキュメンタリー番組が放映されているのです!
NETFLIXの会員になってコンマリメゾットを楽しむ
先ずは、日本人が海外で活躍しているということだけでも感動して、思わず月800円の会員になって視聴しました。
以前からこの本は読んでいたので、初めは「あ〜〜知ってる!知ってる!」胸がキュンとする物だけを残すっていう奴でしょう〜〜。
でも、どうやってキュンってときめくことを説明するのかしら?
第一、アメリカは、家が広いからどうやって片づけるのかしら?
って興味津々だったのです。
綺麗に畳むってめんどくさくない?!の疑問
そして、1つだけどうしても腑に落ちないことがありました。
それは、お洋服をきれいに立てる形で収納するというところです。
私は、昔からお洋服を綺麗に、きちんとたたむのがあまり好きじゃありませんでした。
理由は、どんなにきれいにたたんでも次の日には着たりしますし、丁寧に引出しから取り出さないと、あっという間にぐちゃぐちゃになってしまいます。
だったら、洗濯物を取り入れる際に簡単にたたみながら、引き出しに重ねてしまう片付けの方が、効率がいいんじゃない?と思っていました。
実際に、私はこれで取り入れた洗濯物を、後からたたむという一行程が無くなりました。
しかし、今年は『見える化』というのがテーマですから、タンスの引き出しも見える化することにチャレンジしてみようと思いました。
数日前から、コンマリメゾットあるたたみ方である、引き出しの中で洋服が立った状態の畳み方で洋服タンスに入れました。
とにかくやってみたのです♪
コンマリメゾット〜衣類を立てる収納をやってみて
コンマリメゾットを実践してみて、衣類を立てる形に収納すると言うのは、確かに見える化に繋がり、引き出しを開けたら何がどれだけ入ってるかというのが一目瞭然ですよね。これは、頭でわかっていても、実際、やってみて更に納得しました。
あと服の量も、こうやって見える化すると何が足りなくて何が要らない物なのかが見えてきますね。
あともう一つ感じた事は、洋服をきれいにたたむことで、今まで気に掛けていなかった、汚れやほつれシワなどが気になりだしました。
物を丁寧に扱えば、扱うほど、買った物を大事に出来ますし、自分も大事にされている感を感じることが出来るようです。
と言うことで、袖口がかなりシミになっていたカッターを2枚、ヨレヨレになったセーターを1枚、靴下を二束処分しました。
畳むのは少し面倒かもしれませんが、しばらくはコンマリメゾットの立てる収納を実践してみたいと思います。
洋服の見える化の効果
- 何がどれだけあるかが一目で把握しやすい
- 畳むことで汚れやほつれがチェックしやすい
- 洋服を丁寧に扱うことで、自分も大切にされている感がある
今、在るものや持っているものを大切にして、ときめく物だけを残す
スパークジョイ!!
書籍ではなかなか伝わりにくい、お片づけを通じて家族の在り方が変わってくる、そんなドキュメンタリー番組を是非お楽しみください。