おかぁ〜ん! あかぁ〜ん!
アーメン、ソーメン、冷素麺、
こうなりゃ、ハクション大魔王に消えていただかないと、私のこの風邪治るわけないやろう、と願いを込めて昨日は早々に寝たが、何故か?
悪寒が走る!
『おかぁ〜ん!』
ちゃうがな!寒気と耳鳴りで、夜中うなされた。
これ、絶対熱あるわ!と確信したが、夜中に体温計探して体温測っても、治るわけないので無視して寝むりに着いた。
「おかぁ〜ん」
と、遠くから叫ぶ声…悪寒?いや違う?
「おかぁ〜ん」
だんだん、大きくなってきた。あれ…ガネちゃんか…あの声…
そうすると枕元に、ガネーシャがおった。
恋の病にかかる
何なん?
「あんたのオカンちゃうけど…。なんかよう?」
するとガネちゃんは、最近ずっと元気が無い私の姿を心配してか、
「昨日はえらいうなされとったけど、恋の病でも…」
と、話しかけてきたので、
「そうや、ほんまに、あんたのといい、ハクション大魔王といい、イエスキリストといい、昨日は意識がもうろうとして、神様のオンパレードやったわ。
どーでもいいけど、ちょっと整理しないと、どの宗教信仰したらいいのかわからんようになるわ。
ま〜、典型的な日本人パターンですけど。
生まれたら神社で、七五三参り、幼稚園は仏教、結婚式は何故か?外人の前で、誓いを交わし、死んだら何妙法蓮華経…
これ、最高の楽しみかたですわ。ま〜、バイキング方式ってとこかしら…」
なんて、言っているうちに、何故か?元気がでてきた。
多分、昨日は熱で寝汗をかいたにちがいない。体は少しだるいが、寒気はもう無くなっていた。
病気の元を正す
先日、図書館で借りてきた書籍の中で、
- 抗がん剤全般
- 抗コレステロール剤
- がんに対する外科手術
- 降圧剤(高血圧対策)
- 風邪などの治療薬
- 「念のため」として処方される、ほとんどの抗生物質
- 向精神薬
- サプリメント
などは、これから治療法がドンドン変わっていくのではないかと、勝間和代さんは仮設を立てています。
昔、
瀉血療法(悪い血を抜けば健康になれるという発想のもと、何リットルもの血を患者から抜く治療)
水銀療法
が、100年後に見た時信じられない治療になっているかもしれないということを。
世の中で流通している薬の8割は対症療法薬です。
対症療法薬は、痛みや苦しさに働きかけ、その部分の感覚をブロックしてくれているので、私たちは楽になります。しかし、その痛みの裏で、その幹部は全く治ってないし、かえって悪化している可能性も多々あるそうです。
もちろん、痛みがあることで私たちの自己免疫が下がれば、病状は悪化しますから、痛みをとること自体は悪いことではありません。しかし、痛みをとるだけでは、本当の病気は治らないのです。病気を治すのは、あくまで、自己免疫作用です。
そうなんです、私にとって必要なことは病院に行くよりも先づは、ハクション大魔王にどうやっておかえり頂くかなのです。
と、いうことで、今日はガネちゃんが頼りです。
健康第一!
「ね〜、ガネちゃん、今日はお願いがあるねん。
とにかく、ハクション大魔王に魔界の世界におかえりいただきませんと、私の執筆作業に支障をきたすから、どうにかならん?」と、お願いしてみた。
この際、あれも、これもと欲張ってみても仕方がない。
先づは、健康第一!
一つづつ、解決していくしかない!と心に決めた!