甘酒にきな粉を足すと、プロテインみたいでいいですよ!

自宅で時折、甘酒を作っています。

きっかけは、お味噌作りの際に、麹を大量に作るので少し自宅に麹だけを持ち帰って、塩麹や醤油麹を調味料として作っている他、お粥に麹を足して作る甘酒もこの時期になると定番になってきました。

作る方は簡単で、炊飯で一合のお粥を炊いて、そこに200gの麹を投入し、保温すること6〜8時間で美味しい甘酒の出来あがりです。この際に、保温温度が蓋を締めてしますと高くなるので蓋を少し開けてふきんをかぶせておきます。

6〜8時間後

粒々の麹がご飯のように白くなってきました。

自宅には古くなった炊飯器があるので、それで作っているのですが、もしない場合はヨーグルトメーカーなのでも代用が可能です。

甘酒には麹菌由来の酵素群(消化酵素)を始め、お米の分解産物であるブドウ糖などの糖類、アミノ酸、各種ビタミン類が多く含まれています。

ブドウ糖は酸素と並び脳関門を通過できる唯一の物質で脳への栄養源として適切ですし、アミノ酸は米のタンパク質由来で旨味に寄与する他、体内へスムーズに吸収され、私たちの体の材料になるようです。

なので、朝のスタートダッシュには非常に適している飲み物なんですね。

詳しくはこちらのサイトで甘酒について専門的なお話が記載されています

あまざけ.com 栄養学の教科書

先日、あまざけ.comサイトのクロぶーに味噌作りのお手伝いをして頂いた際、甘酒にきな粉を混ぜたらより簡単にたんぱく質も取れていいんじゃないかなぁとアドバイスされました。

というのも、プロテインを飲むというのが私の友人の間で流行っていたのですが、私を含め家族にはどうも馴染めない味だったのです。

健康的でかつ美味しい飲料はないものか?と考えていました。

まずは、あまり馴染みのない甘酒を家族に勧めましたが、ご飯の粒々感の舌触りと甘さがどうも嫌みたいで馴染めなかったようです。多分、甘いご飯のイメージがあったのでしょう。

そこで、ジューサーでスムージーのようにし、きな粉を加えてみると、「まぁ〜〜、これならいけるわ。凄い甘いんだけど、これって砂糖加えた??」との回答。

きな粉を入れたことでより甘みをしたが感じられたのでしょう。

で、このきな粉甘酒の成分は、お米と大豆のみです。

クロぶーに問い合わせしたら、

栄養学的には大豆タンパク、イソフラボン、サポニン取れて、甘酒からビタミンB群、アミノ酸、糖類取れるのでばっちしですが、ビタミンCやAはないのでそこは豚肉や野菜で補う必要あるかと思います!
ジューサーにかけるなら、もしかしたら豆乳を混ぜてあげることによってより丸みが出そうな気がします。

とのこと、しばらくこれで体調の変化を見て見たいと思います。

しかし、私は甘酒が美味しすぎて、ついつい飲みすぎてしまします。笑

なので、一日200cc以内に留めておきますね。

この記事を書いた人

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michann

花づくりを中心とした農業に携わっています。以下の資格を持ち、奈良県農業指導士として農業技術の指導や新規就農者の支援に力を入れています。

保有資格
・造園施工管理技士2級
・小原流家元教授
・グリーンアドバイザー
・ハンギングバスケット・マスター
・食品衛生管理者

また、国家資格キャリアコンサルタント、国際コーチング連盟認定コーチ、社)コーチングプラットフォーム認定コーチとしての専門性を活かし、以下の支援を行っています。

農業分野での支援活動

・農業従事者のキャリア開発支援
・新規就農者へのコーチングとメンタルサポート
・農業経営者へのビジネスコーチング
・若手農業者の育成とキャリアパス構築支援

農業以外の分野でも、幅広くキャリア支援やライフプランニングのサポートを提供しています。"自分らしくしなやかに生きる"をモットーに、持ち前のコミュニケーション能力と社交性、個別化の強みを活かしたコーチングを実践中です。

独身時代には総合旅程管理主任者として海外添乗の経験も積み、現在も趣味として旅を楽しみながら人生を謳歌しています。最近始めたゴルフでは100切りを目指して奮闘中!

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