カナダ行き、決行!
年始に100万円が朝起きたら突然枕元にありました。さて、今日中に使わなくてはいけません。貯金はダメですよ〜と、言われ一応の計画を立ててみました。
それが、1月の始めだったと思います。
先日、お金もないのに夏にカナダに行くことを決めました。
なぜ?
カナダは20年ほど前に行ったことがあったので、さして行きたいと思っていなかったのですが、ちょっとした友人からのお誘いで、思わず行くことに決めました。
ま〜、決める時ってこんなもんだと思いますが、その時、思ったんです。
お金があれば、旅行はいつでも行けるが、その時友人と一緒に行けるかどうかわからない。
ならば、お金がなくてもチャンスを掴もうと!
そうなんです、私の旅行はいつも目的ありき!なんです。
だけど、あまりにも降って湧いたような話だったので、数日考えていたんですが、やっぱりあきらめきれず…
書けば夢叶う?
ふと、今年の年間計画を立てた時のノートをペラペラめくっていたら、例の100万円計画があったのです。
なんと、なんと!
ちゃ〜んと旅行に行くと書いてありました。
行き先はハワイからカナダへの変更になりましたが、金額はツアーパッケージ費用がほぼ同額です。
ちなみに、自分への投資として、講座も4月から受講しており、これも予算内で収まっていますし、iPad miniも春に購入しました。
恐るべし100万円の使い道!
計画を立てた時、あ〜なんで儲ける予定たてとかへんかったんやろう〜と、今更ながら思います。
何故って?
この100万円は神さまからの送りものではなく、自分のお金だからです。
そう、先行投資?なのかしら…
お金って本当に自分のものなんやろうか…
でも、今自分のお金とブログに書いたが、果たしてそうだろうか…って、戸惑いました。なんだろう?この感覚??
お金って本当に自分のものなんやろうか…
今の今まで、貯金通帳に入っているお金は自分のものと思っていた。
それは、多分普通に考えたら当たり前や。
そやけど…
今、書きながら思ったこと、このお金ほんまに自分の物やろうか?
会社員なら、定期的に自分の講座に労働の対価としてお金が月々入ってくるが、自営業で、かつ農業ときたら、人の助けも必要で、自然相手だから、神さまの助けも必要になってくる。労働も家族の支えが無ければ回らない。
では、このお金は自分の物であって自分の物では無いのかもしれない。ピラミッドのどこかが崩れたら、全てが崩れ去るように、そんなバランスの中で得たお金である。
そう、私だけの実力では全く無い。
ならばこのお金、どうやって使うかをもっと考熟しないといけないのではないかと思う。
これは、ケチることではなく、生きに使うということだと思う。
【「必要なもの」と「欲しいもの」の違いを知る】
お金に縁のない人は、この二つが一緒だと思
っている。金持ちになる人はこの違いをよく
知っている。必要なものとは、生活をしていく上で必要不
可欠なもの。欲しいものは、なくても生きて
いけるものだ。多くの人は、欲しいものが必要なものと勘違
いする。そして、これがなくてはいけないも
のだと自分や家族に信じこませ、それを買う。
この世の中には、ものを買うことへの誘惑が
山ほどある。君が金持ちになれるかどうかは、
ほんの少しの違いだけだ。貧乏人の口癖は、
「ふだん頑張っているご褒美に買っちゃおう!」一方、金持ちの口癖は、
「いまの私には必要ないな。またにしておこう」買い物に対してのちょっとした態度の違いが
金持ちと貧乏人を分けるんだよ。本田健 「ユダヤ人大富豪の教え」
第8の秘訣 お金の法則を学ぶより
多分ここで言わんとしていることは、自分にとって何が必要で、何を捨てるか、明確にする必要があるのでは無いかと思う。
考え方を逆転させてみる。そう、仮説を立ててみる。
私はお金持ちになった。
だから、どう使うかを、もっと考えてみよう…と、