お金は、天下の回りものだ!と、景気のいい時代は、大盤振る舞いでよく飲みに行ったり、ちょっと高いものを買うときにはこじつけた笑い話のように言ったものでした。
皆さんは、お金を回すの意味ご存じですか?
1 必要とするところへ金を貸したり、与えたりする。「友人から―・してもらう」
2 利潤をあげるために、金を投資する。
経済の活性化には、お金を稼いで、使ってもらわないと景気回復にはならないのですが、何分にも先行き不透明なこの世の中で、使うことに対しての不安は隠しきれませんよね。
私は、お金を使うことの意味について、こう思うのです。
使うために稼ぐのではなく、稼ぐために使うです。
馬車馬の如く働き、そのストレスから解放されたいためのお金を使う
今日も残業、明日も残業、、、「あ〜〜疲れた!ようやく、花の金曜日、仕事でストレスを抱えちょっと一杯パ〜っとやろうぜ!」「ま〜〜、頑張ったから、私にご褒美❤️」と言わんばかりに、装飾品やバッグを買っちゃえ〜〜!そんな体験、ありませんか?
はい!あります。
もちろん、ストレス発散も大事です。毎日、きちっと生きるなんて私はできませんから。
しかし、そんな繰り返しの毎日が続いているなら、何のために稼ぐのか?を、見直した方がいいかもしれませんね。
自分の時間を切り売りして、いえ、命を縮めてまですることではないからです。
自分の価値を高めるために投資をし、それを元手に稼ぎ出すこと
では、お金をまわすことの私が考える定義とは、 自分の価値を高めるために投資をし、それを元手に稼ぎ出すことだと思うのです。
そう、女性で例えると、高級クラブのママでしょうか?
彼女たちは、お客様をおもてなしするために、毎日のお手入れや装飾品に余念がありません。
しかし、それだけではないのです。
高級クラブのお客様は、エリートと言われる社長、重役、オーナお客様が多いので、会話一つとっても知識や品も身につけて置かなくてはいけません。
そのためにかかる勉強もまた不可欠なのです。
そして、自分を切磋琢磨することで、高級クラブのトップになれるのです。
初めは、美しいという見た目だけでお仕事ができても、年齢を重ねるごとに、会話力や品が問われていくのです。
ですから、どんどん稼ぎ出そうと思えば思うほど、自己投資に余念がないと回らなくなります。
これが、好適循環になって、気がつけば自分の中にある資産が膨み出すのです。
このように、同じお金を使う意味を履き違えると、負のスパイラルに陥り、「働いても働いても我が暮らし楽にならず」になるのですね。
ですから、意味のあるお金を使うことにチャレンジしてみましょう〜♪
きっと、いい未来が現れるはずです。
投資家の藤野さんにお話を伺った時のブログです。こちらも合わせて読んでみてくださいね。