最近は出来るだけ毎日投稿をするよう頑張っていますが、どうやったらみなさんに読んでいただくブログが書けるようになるのか思考錯誤中です。
一万時間法則は、掛け合わせることでできる
専門家と言われる人は、その生業におおよそ一万時間かかるといわれています。
毎日、一時間かけたとしても30年以上かかる莫大な時間です。
では、無理なんでしょうか?
今から新しいことをするのは、非常に困難かもしれませんが、以前から取り組んできたことをかけあわせることで、一万時間という壁は突発できるのではないかと思っています。
例えば、あなたがピアニストであるならば、自分の音楽活動を広めるための執筆だと思えば、ブログを書くことも、遠い道のりではなくなってしまいます。
私は、この20年間にも及ぶ人生を、農業経営の参画に費やしてきました。
ならば、この時間にかけた農業経営とブログでの情報発信を、掛け合わせるといいのではないかと思っています。
まだまだ、道のりは遠いですが、とにかく一歩一歩と進んでいきたいと思っています。
一万時間すれば、専門家になれますか?
では、単に書いているだけで、上手になるのでしょうか?
コンビニエンスストアーで、単にレジ係りを20年間し続けても、経営者になれないのと同じように、単にするということだけでは、何の進歩もないわけです。
レジを打ちながら、どんなお客さんがどの時間帯にきて、どのようなものを仕入れたらよく売れるか?
また、地元のお客さんを固定客にするためには、どのような配慮が必要かを、絶えず考えていきます。
そのなかで、いろいろ試しながら、まずはエリアで一番を目指し、そのスキルを持って経営参画に乗り出すのです。
このように、コンビニの店員さん一つとっても、取り組み方で随分違ってくるのです。
質の高い組みをするためには
すなわち、どれだけ長時間頑張ったか?ではなく、どれだけ集中して、質の高い取り組みを行ったか?なのです。
さて、この質の高い取り組みを効果的に回すのが、フィードバックになります。
例えば、投稿したブログなどは、いいねの数やコメントで、どんな方が何に興味があるのか、伺い知ることができますし、私は、定期的にものくろさんのブログレッスンに参加して、自分の投稿の良い所、改善点を指摘してもらっています。
先日も、タイトルについて、たくさんの議論がグループで交わされました。
このように、ブログは淡々と自分で描くものですが、正しい練習をしないとせっかく書いていても、なかなか上達できません。
いい例が、楽器を使った練習です。
一人で楽譜を見て練習をしても、なかなか上手くなりませんが、先生に週一回ほど教わると、一年経てばそこそこの曲が弾けるようになるのが、目に見えて判るからです。
このように、改善があってこその上達であるということを忘れてはいけませんし、ブログでの情報発信は、常に相手がいてこその情報であるということを忘れてはいけないのです。
参考図書はこちらです。是非、お読みください。
明日は、読み手を意識した表現について書いてみたいと思います。
今日は、夜温がグッと下がってきましたね。風邪などひかれませんようお気をつけ下さいませ。
『やり抜く力』を読んでのブログです。是非ご覧ください。