自己紹介やプレゼンテーションが上手くなりたいと思われている方に、お得な情報です!
短時間で自分を知ってもらう為には、上手にプレゼンテーションをすることが一番の近道なのですが……。
勝間塾の勝間和代さんから、プレゼンのコツを直接指導していただいたのです!
それはとても単純なことでした。
突撃お宅訪問
経済評論家の勝間和代さんが、ひょんなことから、私の家に遊びに来ることになりました。
考えてみれば、ちょっと普通のことではないかもしれませんね。
でも、なぜか?ゆる〜いつながりの中で、たった4日間で決まった出来事でした。
勝間さんは塾内で、みなさんの仕事のスキルアップ、起業や出版、やりたい気持ちの維持をサポートされています。
事の発端は、一週間前の土曜日、東京にて、勝間さん達との食事会からです。
関東では、勝間さん参加のたくさんの交流会や勉強会があります。
最近では、五反田にWinWinというゲームカフェをオープンされ、そこに行くと勝間さんにお会いできたり、イベントがあるそうです。
しかしながら、関西では、一緒に交流をする機会がなかなかありません。
そこで、
「是非とも関西にお立ち寄りの際は、遊びにきて下さい〜。」みたいな軽〜いノリで、お話ししましたら、
「来週、関西に来ますよ!」と。
勝間塾で勝間さんは、5年後になりたい自分になるために、ともに支えあって成長していくことを提唱されています。
その内で、5年前の、読者と著者という関係から、距離がどんどん縮まってきていました。
そして、本当に、たくさんの偶然が重なって、あれよあれよという間に話が進み懇親会を開くことになったのです。
しかも、ただの食事会ではありません。
プレゼンテーションに関する貴重なお話も伺えました。
言ってみれば、小さなゼミみたいなものですね。
3分間の自己紹介
食事の前に、それぞれが簡単な自己紹介をしました。
持ち時間は、一人3分。
事前に聞いていた私たちは、自分のPRを考えた上でその場にいどんだのですが……。
もちろん、勝間塾の塾生ばかりですから、いつもだったらそれぐらいお茶の子さいさいでできる人達ばかりです。
ですが、今回は勝間さんに聞いて貰えると思うと、肩に力が入り、たくさんの情報を盛り込み過ぎてしまったのです。
それぞれのプレゼンテーションが終了すると
勝間さんは、「プレゼンの一番大事なことはなんですか?」
と、私たちに聞かれました。
答えは、
「自分の言いたいことではなく、聴衆が聞きたいことを言う」
そして、これができているかどうかを知るには、聞いている人、聴衆がこっちを見ているかどうか。
聞いていない人がいれば、その時点で何が間違っているかを即座に察知し、止める!
そしてプレゼンの方法を変えることが必要なんです。
勝間さんのコメントは衝撃的で、「知っている」と「体験する」との違いが明確にわかった気がしました。
これはプレゼンに始まったことではありません。
私たちは、絶えず脳を働かせ、沢山の情報の中から必要な情報を抽出しています。
そうしないと、 毎日、疲れ果ててしまいますよね。
自分に関係のない情報や、興味のない情報は、無意識のうちに拒否反応をおこし、眠たくなったり、聞いていることがうわの空ということになったりしてしまいます。
そうなんです、沢山の情報の中から相手の心に止まる情報、つまり「聞き手の知りたい情報」を入れないと、話を聞いてもらえないのです。
わかるとできるは違う
「聞き手の知りたい情報を伝える」私は勝間塾で繰り返し学ぶうち、こんなことは「わかっている」と思っていました。
ところが、どんなに本を読んで、講座を受けて理解していても、いざ、このような場面になると出来ない!
そんなばかな~!! と思うぐらい、はがゆい経験をしました。
「わかる」と「できる」は違うのです。
失敗は、成功のもとと言います。
たくさんの経験は自分を大きく成長させることと信じて、日々歩んでいきたいですね。
まとめ
プレゼンのコツは「聞き手の知りたい情報を明確に伝える」
です。
これは、自己紹介、プレゼンテーション以外にも使える技術です。
そう、実は、ブログもそうなんですね。
これからも、相手の聞きたい情報を書くことを、常に意識していきたいと思っています。
昨日の興奮覚めやらぬまま、周りを見渡すとガネーシャが冷蔵庫の中のいただきものを食べ散らかしておりました。
あぁ……まだまだ断捨離は終わりそうにありません(笑)
追伸
勝間さんと一緒にお鍋を囲んだときの写真です。
鍋は煮立たせるとアクが出て、イグミが出るそうです。
85度ぐらいの低温調理で、美味しい鍋が出来上がります。
実際に、低温でゆっくり調理して、美味しく鍋をいただきました。
低温調理についても、サポートメールで「わかった」つもりでした。
そうなんです、ここでも、「わかる」と「できる」には大きな違いがありましたよ。