朝のウォーキングを続けて1ヶ月。三日坊主だった私がやっと継続できている!
ウォッチのリングを完成させるのが、今では毎朝の楽しみになってきました。
私はこれまで、何かをコツコツ続けようと頑張っても、すぐにお蔵入りしてしまうことが多かったのですが、山ほど失敗してきた中で、今回は続けられた理由がいくつかあります。
ウォーキングを継続するための工夫
まず、続けるために工夫したことは
- ウォーキングシューズを履いて、とにかく朝一番に外に出ること
- 応援してくれた友達に、最初の1週間は毎日できたことを報告したこと
- ウォッチと携帯を連携させ、毎日進捗をチェックできるようにしたこと
最初の1週間は友達に報告することでモチベーションを保ち、その後は毎朝ウォッチで進捗を確認し、達成感を味わうことで自然と続けられるようになりました。
特に友達のアドバイスで、「今を目指すのではなく、10年後の元気な自分を目指して歩く」という言葉が心に残っています。貯金には限界があるけど、「貯筋」ならお金もかからないし、いつからでも始められるんよと励ましの言葉も頂きそれも一歩進めるハードルが低くなったと思っています。
「人に迷惑をかけたくない」という気持ちを強みに変えたら
でも、ここに至るまで、何度も挫折してきました。コーチングセッションで何度かテーマに揚げて気づいたのは、私が「人に迷惑をかけたくない」という気持ちが強いことでした。なので、それを逆手に取って、自分の特性を強みに変える方法を試行錯誤してきました。
例えば、登山がその代表例。
一緒に山を登りたい気持ちはあっても、体力が追いつかないと迷惑をかけることになります。昨年の秋には登山中に転んで手首を骨折し、家族や友達に迷惑をかけた経験があります。言い訳はいくらでもできるけど、体力不足が原因だったことは明らかでした。
だからこそ、体力をつけるために春から登山を再開しましたが、天候の影響もありなかなか思うようには進まないんです。
そこで思いついたのが、毎日できるウォーキングです。
ウォーキングなら、朝一番に頭がぼーっとしている間に靴を履いて外に出るだけ。最初は100メートルだけ歩こうと思っていたのに、気づいたら1キロくらいあっという間に歩けました。その時間、わずか10分です。
雨の日も、小雨に濡れながら早歩きで10分。運動が足りない時は、温泉の施設に併設されているウォーキングマシーンでさらにプラス20分。とにかく、「小分け」にしてやることで、ハードルが低くなり、抵抗感も減りました。
で、成果は?
正直なところ、まだ体型の変化は感じていません。
でも、自己肯定感が上がったのは大きな成果です。「続けられている自分」がちゃんといるという感覚が、毎日の自分に良い影響を与えています。
毎日体調管理をしながら、きちんと仕事ができている実感があります。以前は「まぁいいか」と先送りにしそうなことでも、細分化してコツコツ進められるようになりました。これだけでも、大きな成果だと思います。
さらに、10年後、元気に歩いて、気の合う仲間とゴルフやハイキングを楽しんでいる自分の姿も見えています。
セッションを通じて、自分がやっていることを一度手のひらに並べてみると、行動に移すための方法が自然と見えてきます。そして、それを実行する。この繰り返しです。
でも、その繰り返しがやがて大きな成果に繋がると、どこかで薄々感じているからこそ、コーチングセッションもウォーキングも辞められないのかもしれません。
とにかく、上手く今後も継続できたら良いなと思っています。
まぁ、人生色々あるから、その辺は自分の身の丈に応じて行動を変化していけば良いんだと考えられます。
それも、コーチングを学んで選択肢を増やすことが出来るようになったからだと考えています。
さて、また明日も頑張りますか!
さあ、いつも三日坊主だったことを、『できる』『できた』に変えてみましょう。
「続けられている自分」がちゃんといるという感覚が、毎日の自分に良い影響を与えています。
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