私はたくさんの素敵な女性と知り合い、数々の影響を受けました。
そして、レンタルスペース刻屋の眞理子さんもその一人です。
彼女は歳を重ねるほど益々美しく生き生きされている方で、美しさ以外に、彼女のもっているお茶目な明るさは、とてもお孫さんがいる女性とは思えないほど可愛らしいんですよ。
また、刻屋をオープンなさるまで、専業主婦歴約30年という素晴らしい経歴で、学ぶべきことはとても多いです。
先日は刻屋さんにお邪魔して、近しい友人たちと美味しいお肉ですき焼きをいただきました。
こちらがその時の写真です。 また、何人かの友人がこの時のことを書いてくれています。
もちろん、眞理子さんファンとしましては、参加しないはずがないでしょう。
とっても美味しいすき焼きのたれレシピ
私は、すき焼きを自宅でする際、いつも適当に砂糖と、お酒、醤油を肉や野菜と一緒に適当に入れてました。
しかし、眞理子さんにはとても丁寧なおもてなしをしていただき、本当にお店のすき焼きのようでした。
器もさることながら、ちゃんと割り下(すき焼きのたれ)も自家製です。
しかし、美味しかった!楽しかった!だけでは、ちょっとつまらないですよね。
え・・・?私だけですか? でも、せっかくだから、ちょっと紹介しますね。眞理子さん家のすき焼き割りしたレシピです。
<すき焼き用割りしたレシピ>
- 醤油 150cc
- みりん 150cc
- さとう 100g(てんさい糖でも可能)
- 昆布水 100cc ←ここがポイント
さっと、砂糖が溶けるくらい沸騰寸前まで、温めてください。
醤油は、商品によって濃さが違うので、味見をして加減して下さい。
これで、概ね4〜5人分のすき焼き用割り下が出来上がります。
ここがポイント!水出しのだし汁(昆布水参照)
最近私もよく作り置きするのが、水出しの麦茶ならぬ、だし汁です。
1.5literのポットを用意して、事前に昆布やいりこなどのだしと水を一昼夜つけておくと出来上がりです。
時間がかかるようですが、これを冷蔵庫に常設しておきますと、お鍋やお味噌汁、煮物の時にすぐ使用することができます。
特にこれからは寒くなってきますので、暖かい鍋や汁物が恋しくなる季節ですね。
これの利点は、だしのいぐみが全く出ないので上品な味になりますし、何と言っても健康的で便利です。
こちらは、昆布水です。
1.5literの水に昆布20gも一昼夜経てばこんなに昆布が膨れました。
こちらは、いりこだしです。
1.5literに対して、いりこは30g使用します。
いつでもすぐ使えるよう、買ってくると30gに小分けしておきます。
もちろん慣れてしまえば、おおよその分量はすぐに把握できますよ。
はじめ、子供は冷蔵庫を開けるたびに、お魚が水の中で浮かんでいるのでびっくりしていました。笑
基本の分量なので、好きな味にアレンジして下さいね。
今日から3連休ですね。
少し冷え込む秋の夜長、素敵な人と
鍋を囲ん身も心もあったまってください^ ^