皆さんは月にどのくらい本を読みますか?
そして、その成果はありますか?
は、はぁ〜?
そんな難しいこと、本を読む時考えたことあったけ‥
わたしは、2011年にフォトリーディングを受講し、ここ数年間でごく普通の人の倍ぐらい本が読めるようになりました。
そんなわたしでさえも、この質問に憤りをかくさずにはいられません。
先づ、本はたくさん読んでいます。はい!
それが、何か‥?
その成果???
あったような‥なかったような‥ま〜、そのことは知っていますけどね。レベルです。
さてさて、皆さんはいかがですか?
本を読む目的
今まで、ただ単に、読んで満足していたあなたへお贈りする秘伝の章は、
知っていることを確認するのではなく、知らないことを知るための読書
に変えていくことが大切です。
本屋に行って、皆さんはたくさんの本の中から、ある一冊を手に取りました。
その時、パラパラめくって面白そうだと感じられる本を購入しますよね。その時、既に皆さんの目的は、決まっています。
面白そうだから?
なんとなくタイトルや著者に魅かれて?
そんなことかんがえたこともない?
はい!わたしも考えていませんでした。
これではダメなんです。
これを得たい!知りたい!という貪欲な読書でないと、全くもって成果があがりません。
本に対しての質問をつくるスキル
では、効果的な質問はどう作ればいいでしょうか?
まづは、どうして読むの?
それで、一体どうしたいんですか?
そして知ったことで何をしたいんですか?
本を読んで知識を得てどうしたいんですか?
こんな風に、どんどん深掘りをしていく訳です。
えっ?
本を買うのにここまで追求するんですか?
って言いたくなりますよね。
でも、一度試しにしてみてください。することは、ただですから‥
私たちの読書は、ある程度知っていることを確認する作業に大半をとられがちです。
何故なら、ある程度の知識を持っていますので、読んだ時にとても心地がいい訳です。
ドラマで例えるなら、なんとなくハッピーになるストーリー展開が推測できるお話ですね。
昔の時代劇で言えば水戸黄門のドラマとか‥
効果的に読むためには
しかしながら、こんなことをやっていても結局は時間とお金を浪費してしまいがちです。
もちろん、本を読むことで多少の効果は期待できますが、効果をさらに得たいならば、知っていることを確認する作業ではなく、知らないことを知るための読書をするべきなのかもしれません。
そう、本を手に取った瞬間こう自分に質問知るのです。
「何が欲しくて、そこに繋がる何をするのか?
そして、この本はその答えを持っているのか?」
そう質問をします。
そして、あくまでも本はそれを実行し、成功確率を上げるための補強でしかないのです。
まとめ
知っていることを確認するのではなく、知らないことを知るための読書に変えて、
得たこと、知ったことを現実に活かすことが大切です。
私たちの時間は一日24時間という枠の中で、生きています。それはすべての人に平等に与えられる時間ですが、これを有効に使うのも、使わないのも自分次第という訳です。
本をたくさん読むことで、満足してしまっているわたしにとって、また新たなる発見でもありました。
ぜひ、お試しくださいませ。(^o^)/