数日前に酒蔵直送の酒粕をいただき、節分とあって40年以上も前のことを思い出しました。
小さい頃、節分祭が地元の神社で行われていました。実家は京都だったので、節分のチケットを事前に購入すると、当日は魔除けのお札の引換券と共に、振る舞いの甘酒と協賛している聖護院八つ橋をいただけました。それが楽しみで、節分は親と一緒にお参りによく行ったものでした。
宇陀はシンシンと冷えてきた今日この頃、頂いた酒蔵直送の美味しい酒粕でふと思いついて甘酒を作ってみました。
昔、小さい頃によく夜のデザートに母が作ってくれた甘酒を思い出します。こんな日には生姜をたくさん入れて、身も心もあったまるようですね。
ESTAの申請について
食事も終わってふと横を見ると、娘がESTAの申請をしていました。2月に入ったので早めに済ませようと、携帯でサイトを開いていたのです。
南米行きでも、アメリカでトランジットするので、ESTA申請が必要でした。これは、アメリカへのビザ免除プログラムです。トランジットであっても、これを申請しないとアメリカへ入国できません。
実は、ESTA申請の料金は21ドルですので、それ以上請求されるのはおかしいのですが、似たようなサイトがあまりにも多くて困惑します。
娘が最後まで手続きを進めたところ、請求額が121ドルになっていることに驚き、間違ったサイトで申請していたことに気付きました。
また、申請の最後にクレジットカードを支払ってもすぐにアプリのステイタスが『許可』に変わらないことがあるようです。ちょっと不安になりますよね。
数時間まってサイトにログインしてみると許可が出ていることもありますので、しばらく待ってください。
私たちも支払い後1時間ほどでESTA申請の許可がおりました。
ESTA申請の許可が下りたら、念のため許可書の部分をコピーしてアメリカの入国審査ではパスポートと帰国便のスケジュールや乗り換えのチケットを一緒に提出したほうが入国審査の際にスムーズに行けるかと思います。
皆さまもくれぐれもご注意ください。現在は公式アプリもありますので、そちらをご利用ください。
申請に必要な書類は、パスポートとクレジットカードがあれば数時間で申請許可が一般的にはおりるようです。
ともあれ、ESTA申請が完了し、南米行きの煩わしい作業が一つクリアできてほっと一安心です。
ESTA申請に関する重要な注意点
料金について
ESTA申請の正規料金は21ドルです。
これ以上の請求は不適切ですが、類似サイトが多数存在するため注意が必要です。実際に娘が申請手続きを進めた際、請求額が最後に121ドルとなっていることに気付き、非公式サイトでの申請手数料だったことが判明しました。
安全な申請方法
現在は公式アプリが利用可能です。必ずこちらをご利用ください。
日本語対応になってますので、言語は日本語を選択してください。
ESTA Mobile for iPhone
ESTA Mobile for Google
申請に必要なもの
・パスポート(パスポート残存期間6ヶ月必要かと、要チエック)
・クレジットカード
・入国する際は宿泊場所の住所(トランジットは必要なし)
※一般的に数時間で許可が下ります
申請後の注意点
- クレジットカード決済後、ステータスが即座に「許可」に変更されないことがあります
- 数時間後に再度ログインして確認することをお勧めします
(参考:私たちの場合、支払い後約1時間で許可が下りました)
アメリカ入国審査時の準備
以下の書類を用意しておくと、スムーズな入国審査が期待できます
・パスポート
・ESTA許可書(コピー)
・帰国便のスケジュールや乗り換えチケット
・税関書類