自分のやりたい事を掘り下げていくうちに、自分主催のイベントをしよう〜という気持ちが湧いてくる人がいます。
そして、私の友人もドンドン、イベントを立てて、とても充実しているかのようです。
そんな人の背中を見ながら、私も!と試みる人もいることでしょう。
さて、そんなあなたに朗報です。
ちょっとした成功するイベントの立て方について、エッセンスをお話ししたいと思います。
初めの一歩
イベントを開催する人と参加する人は、良きも悪くも、月とスッポンぐらい差があるのです。
悪く言えば、
なんだか大変そう…
面倒くさい!
お金も時間もムダなんじゃないの?
などなど、言い出したらキリがありません。
しかしながら、告知文を考えたり、開催場所、集客、セミナー資料作成、当日の時間配分、集金、など様々な問題を乗り越えることで、小さな起業を体験できるのです。
初めてのイベント
さて、いざ開催となると抑えておきたい3つのことがあります。
それは、
- 何を発信するか?
- 誰に発信するか?
- どのように発信するか?
です。
当たり前のことですが、いざ発信するなると、自分の発信したい内容と誰に発信するか?がずれていて集客が上手くかないことがあります。
「魚のいないところで釣りをするな」
という言葉があるように、一生懸命釣り糸を垂らしても全く釣れなかった。すなわち、お客さんが集まらなかったということになります。
もちろん、 釣りをしてみないとわからない場合もありますが、出来るだけ予想して釣り糸を垂らすことをお勧めします。
何故なら、初めて開催する場合は、集客が上手くいかないと、心が折れて充実したセミナーをするぞ!という意欲が薄れてくるからです。
情報収集
重要なことは、情報収集になってきます。
自分の発信したい情報と顧客のニーズに合ってるか?をリサーチすることで、集客のメドを見極めます。
例えば、美容師さんが「美」についてイベントを開くというのは、理にかなっていますが、美容師さんが「医療について語る」となれば、普通なら違和感が生じますので、この辺のギャップを埋める必要性があります。
この場合、医療に関心があるという人よりも、主催者に関心を持ってくれる人でないと集客率が低く、歯車が上手くかみ合いません。
イベント開催者のことを十分熟知している人なら参加は望めますが、普通なら完全にスルーされてしまうという結果になる訳です。
セミナーの内容=自分の想定する顧客
- 誰に対してセミナーを開きたいのか?
自分の持っているコミュニティーの中の人を対象にするならば、その人たちの年齢や興味を考慮しなねればいけません - 自分のコンテンツを誰に言いたいのか?
自分のコンテンツのセミナーを開きたいのであれば、どんな人が興味を示してくれるかを考えなければいけません。
時として、セミナーの内容≠自分の想定する顧客ということが往々にしてあるのです。
まとめ
このように集客一つを取っても、たくさんの学びがあるのです。
もし、これから初めて開催しようとしている方がおられましたら、もう一度考えてみて下さい。
<抑えておきたい3つのこと>
- 何を発信するか?
- 誰に発信するか?
- どのように発信するか?
これは、イベントを開こうと思ったからこそ、体験できる果実なのです。
全てが正しいとは言い切れませんが、このような気づきは、少しづづなりたい自分になる一歩なのかもしれませんね。
そう、体験を積み重ねるです。
次回は、情報収集の方法とプランについて書いてみたいと思います。
おまけ
「どないしたんや〜?‼︎」
とガネーシャが横で私のブログを覗き込んできました。
「いやぁ〜。ガネーシャが『ガネーシャと稼ぐ AFONA(アホナ)の法則』のセミナーチラシを横で刷っていたから、ちょっと忠告をと思って…
ちょっと参考になったかな〜」というと、
「ワシにかい?わしゃ〜神さまやで〜!
情報を発信する人、イベントを開催する人=特別な人
ではなく、わしゃ別格な人なんやから、信者もわんさかおるわい。」
と、鼻で笑ってどっかにいってしもうた。
その割には、私の文章、コピぺしたの「私、みたで〜」と心の中でつぶやいた。
そして、ガネーシャのブログにこう書いた。
毎度あり〜チャリン?
あなたの人生に課金する人生戦略
私が、勝間ガネ子でした。と…
明日もよろしくです。(^o^)/